認定インストラクターの活動範囲

一般社団法人 国際母子ケア協会

本協会の認定(ハンドリング認定インストラクター/ベビーマッサージ認定インストラクター)は、産後ケア・保健指導・保育など、赤ちゃんとご家族に関わる現場で、赤ちゃんの発達を手で支える日常のケアを「保護者に伝える」ための認定です。

受講いただける方

助産師・保健師・看護師・理学療法士・保育士など、産後ケア・保健指導・保育の現場で赤ちゃんとご家族に関わる方。
認定を受けるには、本協会の会員であることが必要です。

認定を受けた方ができること

  1. 保護者に、抱っこ・おろし方・おむつ替え・授乳時の姿勢・うつ伏せ遊びなど、毎日の関わり方を伝えること
  2. 認定の内容にもとづいて、保護者向けの教室・講座を開くこと
  3. 産後ケア・保健指導・保育など、ご自身の職場の日常のケアに取り入れること
  4. 認定名(「ハンドリング認定インストラクター」など)を名乗ること
    ※ 講座名・活動名に「赤ちゃんトリセツ」を使う場合は、必ず「赤ちゃんトリセツ®」と®を付けてください

認定の範囲に含まれないこと

  1. 診断・治療・医療行為。赤ちゃんの状態について、異常の有無を判断すること
  2. 「治る」「改善する」「頭の形が整う」など、効果を約束する表現で案内すること
  3. 向き癖・頭の形・発達の遅れなどの「矯正」「治療」をうたうこと
  4. 本認定で学んだハンドリング・ベビーマッサージの手技を、保護者に教えるのではなく、赤ちゃんへの「施術」として有料で提供すること
    ※ バランシングセラピーの施術は、本認定の対象外です
  5. 本協会の認定を他の方に与えること
  6. 講座の動画・テキスト・資料を複製・配布・転載すること

指導者を養成する講座について

インストラクターを養成する講座を開講できるのは、本協会の「ベビーハンドリング・トレーナー資格(赤ちゃんトリセツ®)」をお持ちの方のみです。
インストラクターの認定だけでは、養成講座を開くことはできません。

協会の講座・セミナーを受講された方へ(日本助産師会出版のセミナーなどを含みます)

会員・認定の有無にかかわらず、受講された内容を、母親学級・保健指導・産後ケアなどで保護者にお伝えいただけます。
その際、「赤ちゃんトリセツ®(助産師カーティー)」と出典としてご紹介いただくことを歓迎します(必ず®を付けてください)。
「赤ちゃんトリセツ®」を講座名・教室名・活動名として名乗れるのは、本協会の会員の方のみです。

気になるサインがあるとき

次のようなときは、手技を続けず、医療機関・かかりつけ医・地域の保健師や助産師に相談するよう保護者に伝えてください。

  • 首や体の向きに強い左右差がある、いつも同じ方向しか向かない
  • 飲みが悪い、体重が増えない、ぐったりしている
  • 反り返りが強い、体がかたい/やわらかすぎると感じる
  • 保護者が強い不安を感じている

国家資格をお持ちの方へ

助産師・保健師・看護師・理学療法士など国家資格をお持ちの方は、それぞれの資格で定められた業務の範囲のなかで、本認定の内容をご活用ください。
本認定によって、資格の業務範囲が広がるものではありません。

認定名の使用について

認定名を名乗れるのは、本協会の会員期間中です。